二つ目の願い・・・その6

始める前に、二人の恵さん出ますが、その場合 肺「」心臓「」と書きます

翌日・・・・目覚めは、最悪だった・・・ただ、何か訴えてるのは、わかったけど・・・内容が思い出せなかった・・
「おはよう、霞今日ちょっと顔色悪いわよ・・・・今日は、休んだ方がいいわよ」
「そんなに、顔色悪い?」
「あんまり無理できる体じゃないんだから、今日は、ぐっすり眠りなさい」
「お母さんわかりました、今日は、ゆっくり休みます・・・」

そう言って今日は、休む事にした・・・

9月の連休・・・

俺は、霞ちゃんに妹のさなえを泊めてもらうよう頼んだ・・・・
理由は、恵さんが一度眠ってる、霞さんに会って、もう一人の自分にあえるか確かめたいと言ってたからだ・・
妹には、友達の家に泊まるから、ひとりだと不安だから、霞ちゃん家に泊まって貰うよう頼んだ・・・・
二人に挨拶して、俺は、一人になって、今までの事を思ってた・・・

その頃の二人・・・・

お互い疲れてる時、私は、試しに呼んでみた

肺「自分を起こすのも変な気がするけど、仕方ないか・・・」そんな事を思ってたら
心臓「お互い様だね・・・」
肺「起きてたんだ・・・」
心臓「以前遭った時から、なんとなくわかってたけど・・・」
肺「何故、武士さんに会わないの?」
心臓「言い残したことが思い出せないのと、あと人の体だから、無理させたくないの、あなたもそうでしょ?」
肺「自分だからね、もし、何か困ってたら、協力するけど・・・」
心臓「武士さんに言う事は、あの場所であの時の挨拶お願いしたいのと、あとひとつは・・・・・・」
肺「・・・伝えておくね・・・」

私は、次の日武士さんに報告した・・・

「昨日私に会ってきたよ」
「どうだった・・・?」
「伝えたいのは、あの場所で挨拶して欲しいって伝えたい事があるからって・・・」
「あの桜の木か・・・」
「あそこで、私のときした挨拶したら全て思い出せそうって言ってた・・」
「わかった・・・あそこの木だね」 俺は、そう言うって今日は寝むりについた

そして翌週の連休・・・
今週は、霞ちゃんが泊まりに来た・・・
二人が寝静まった時・・・俺は、外に出かける準備をした・・
俺が準備を追えた頃二人も用意が出来たらしい・・・そして三人で外に出る事にした
目的地に着いた頃・・・・
「じゃあ、始めるけど・・・思い出せるのかな・・・」
心臓「やって思い出せ無い時は・・・ごめんなさい」
肺「とりあえず、試しましょう」
「そうだな・・・」
そうやって、昔の挨拶をした・・・暫くして
「どうだった・・・」
心臓「手のひらを出してください」
俺は、言われるまま、手をだした・・・書かれた言葉は・・・

記憶戻りました・・・・あの時は・言葉の最後まで書けませんでした・・・続き書きますね
何時までも二人一緒に居たかったけど、ごめんなさい・・・そして、どうしても聞きたかった事があるの
限りある時間の中で・・・私は、自分で出来る事を探して、精一杯やったつもりです
武士さんは、限りある命の中で、何を望みますか?

数年後・・・・

俺は、恵さんや、霞さんと付き合って、本当によかったと思っている・・・・・・
短い時間かもしれなかったが、彼女達は、自分の残された時間の中精一杯生きてくれた・・・
俺も、その短い時間の中、一緒に歩むことが出来てよかった・・・・
俺は、あの時・・・恵さんにこう言った・・・
「俺が望むのは、安らぎだと・・・恵さんや、霞ちゃんや、さなえが、みんなが、幸せになって欲しいと、思う・・・・」
心臓「限りある命の中で、精一杯自分の目標に向ってください、私たちは、時間残されてないけど、願わくは、
少しでも、障害者が安らげる場所をお願いします・・・・」
それが、彼女の願いだった・・・・

俺は、今叔父さんの病院に勤めている、妹のさなえも一緒だ、霞ちゃんを失った時、思ったことは・・
一人でも、多く障害者の役に立てるような、病院にしたい、患者が安心できるような場所にしたい
そう思って、俺は医者になった・・・・・・そして、さとみも、看護婦になって、手伝ってくれた・・・・

「なぁ、さなえ」
「何、お兄ちゃん?」
「限りある命の中で、俺は、自分でできるのが、これくらいしかないと、思ったけど、これで、恵さんや、霞ちゃんが喜んでくれるかな?」
「お兄ちゃんが選んだ答えがこれなら、大丈夫だよ、きっと二人とも、納得してくれるよ」
その言葉を聞いて安心できた・・・・

俺は、限りある命だからこそ、患者が安らげる病院にしたい、誰もが安心できる病院にしたい・・・今は、無理でもいつかきっと・・・











少し展開が速かったかもしれませんが、最後です
この言葉書きたかったのにこんなに会話かかるとは・・
もう一話にしようと考えたんですが・・・そんなに書かなかったので、繋げました
今回の構想・・・最後がもっと暗くして、悲劇話にするつもりでしたが・・・こっちに変えました
当初は、霞ちゃんの体が乗っ取られ、戦っていく姿予定してましたが・・うまく書けなかったのと・・・
もうひとつは、イメージ崩す恐れが起きた為辞めました・・・
この作品は、初の臓器ネタなので、あまり資力が見付からず、昔の自分のファイル読んだりしてますので
年数がかなり、古いです・・・・現在どれくらいの進歩してるのか知りませんので、あまりあてにしないで下さい・・・
この話の裏話は、唯一つHP開設記念なので、出来上がった頃渡す予定で、書きまくった為ほぼ、見直ししてません
かなりの誤字が、予想されてます・・・・
しかし・・・自分で一番びっくりしたのは、これ書くの、前回の桜花より、いくら話が短いってと言っても、かなりの更新
スピードで書けたのが、自分でもよく、あんな短期間で、こんなネタ考えたのと、ここまで書けたのに本気で、思いました・・・
最初の頃何故、恵さん救って欲しいと何度も書いたのかと言うと
知人でも、好奇な目で見る人が世の中の半分は、居ます・・・多分
主人公の武士なら、怪奇とか、好奇とか、哀れみで見ず、その人自身で見ると、叔父さんや、さなえちゃんは、わかってたからです
本編でも、一度も同情で見るシーン書かなかったのは、そう言う訳です
それに、彼女自身、そんな武士だからこそ、付き合って欲しいと思ったと私は、そう解釈してます・・・
あくまでも、私の解釈なので、ご自由に解釈してください・・・・