初対面

あれから一週間が経ち・・・やっと妹に会える許可が下りた

「さとみどうだ気分は?」
「すごく気分がいいよ、前より気分がいいの」

あの火叔父さんからには、血液は協力して貰って肺の交換手術は、黙って欲しいと頼まれていたらしい
さとみは、その件は、知らない血液だけ交換して貰ったとしか思ってない

「そっかそれより以前言った俺に合わしたい人なんだけど」俺は、以前さとみが言った事を聞いてみた
「恵さんの事だね、今度何時会っていいのか聞いてくるよ何故かまだ駄目って言われたの」
「・・・そうか・・」俺は、まだ傷が痛むから会いたくないんだと思った

そんな事を思いながらもうすぐつゆが終わり7月近くになって、やっと会える許可が下りた・・・

「お兄ちゃんやっと許可降りたから一緒に会いに行こうよ」
以前より元気な姿を見て俺は、優に感謝をした
「それとお兄ちゃん、なるべく恵さんの力になってあげて」
「・・・合わせたい人って恵さんかわかった」俺は、てっきり優だとずっと思ってたので、恵の方が本当の名前と知った
 そう言って目的の部屋に着いた
「お兄ちゃん、絶対に失礼なこと言わないでね、思っても言っちゃ駄目だからね」
「わかった、俺ってそんなに失礼な事いうような奴に見えるのか?」俺は聞いてみた
「見えないけどでも、会うとわかるよ、間違って言いそうになったら止めるからね私」
「・・・なんだかわからないけど、わかった・・」俺は、納得した
そして、ドアをノックして入った

「さとみです、お兄ちゃんと一緒に来ました」
「ドウゾ、イッラッシャイ二人トモ」この時機械の言葉が聞こえた
「初めまして、兄の武士です」
「初メマシテ、ゴメンナサイネ、悪インダケド二人トモ私ノ近クニキテ欲シイノ」
俺は言われるまま行った
その時彼女を見てびっくりした、目に光が無かった・・・盲目なのを知った、それだけじゃなかった
しゃべれない事もわかった、見た目は、白い肌でロングストレートの長い髪で着物が似合いそうな娘だった年は、俺と同じ程度だった
(作者からの一言書いてて、すんごく面倒になりこっからは、普通に書きます一応恵さんは『』に書く時変えます
後の細かい設定は、後書きで詳しく書きます・・・書ける程度ですが、あと小声の時「()」で書きますので、場合によってですが)
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「恵さんは、何時頃から入院してるの?」俺は、聞いてみた、彼女は、パソコンの点字マシーンで言葉を返してきた
『私が中学校の時ここに、入院したから、5年程度かな・・・』
 その時さとみから、小声でが聞こえた・・・こっから暫く小声話です
「お兄ちゃんいきなり悪くないその質問?」
「このくらいは、平気だとおもうけど、あとで詳しく恵さんの話聞きたいんだがいいか?」
「私が知ってる限りでいいならいいけど、叔父さんと恵さんに聞いたほうがいいよ、本人から聞いとけば、傷つかないし・・・」
「・・・・そうだな、今度詳しく聞くよ」二人でそんなことを話してたら、急に
『二人ともそんなに気を使わなくていいんだよ、耳だけは、いいからこうなった理由を言うね』そう言って語ってくれた
 元々最初の頃は、ちゃんとしゃべれたし、目も見えていた・・・
 中学校の時、先生に頼まれて、展示室の道具取りに行ったとき、パネル取ろうとした時に、パネルの位置が悪いかったのか
 その近くにあった道具が一気に崩れ、頭を思いっきりぶつけた・・・・
 それが原因らしく機能障害に陥った・・・・
「じゃ手術すれば直るのか?」俺は聞いてみた
『場所が悪かったらしく、今の日本だと無理って言われたけど、あと何年かたてば、きっとうまくいくって言ってくれたから
 それまで、がんばってるの』
「そうか・・・」
「そうだったの・・・」二人は、黙って聞いていた
『二人とも暗くなんないで、ひさびさの会話で疲れちゃったから、今度ゆっくりしゃべりましょうね、あと悪いんだけど
 武士さん悪いんだけど、二人きりで今度話しませんか?』
俺は、それを聞いて
「わかった、じゃあ今度ゆっくり話ししような」そう言って、今度二人で話すことにした
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「さとみそういう訳で今度二人だけに会いに行って来るな」
「その時は、もっと打ち解ければいいね」
「そうだな・・・・」そう言って、今度を楽しみにした

 これが二人の初対面だった・・・・・・
それから、3ヶ月程度恵さんが許可降りた時は、必ず会いに行った、そして大分親しくなった10月の終わり頃・・・

『ねぇ、お願いがあるんだけどいいかな?』
「いいけど何かな?」
『一年程度だけでいいの、恋人として付き合って欲しいの、私こんなんだから、彼氏作りたくても作れないんだ
 すごく迷惑なのは、わかるけど、お願いしてもいいかな・・・』
 俺は、それを聞いてすぐ返事をした
「一年といわず、ずっとでもいいよ、恵さんさえよければ・・・」俺はそう答えた
『ありがとうね、でも、多分一年も、生きてないから、これから言う事をしっかり二つ守って欲しいの
 一つは、私が死んだ時、もう一つの肺をさとみちゃんに移植して欲しいのと二つ目は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』
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 俺は、二つ目の願いを聞いた時思わず言ってしまった
「いいのか、そんな願いで、二つと言わずもっと言って欲しいんだが、俺が出来る限りの事するから」
『いいの、ずっと決めてた事だから、その時迷惑じゃなかったらこのパソコン貰って欲しいのと、落ち込まないで欲しいの
 お願いしたよ、今日色々しゃべったから、疲れちゃったまた今度会いましょう』
「わかったじゃあまた今度な・・・」俺は、そう言って叔父さんの所にすぐ行った

「叔父さん、恵さんが本当にあと一年しか生きられないのか?」俺は叔父さんに聞いてみた
「聞いたのか、恵さんから・・・・」
「恵さんが教えてくれた、どうにもならないのか・・・・」
「やった場所が脳だから手遅れだった・・・こればかりは、どうにもならない、それとこれから、恵さんさらに
 悪化するから、なるべく、恵さんの所に行ってくれ今は、いいがあと三ヶ月すると耳も聞こえなくなるんだ・・・」
「・・・・・・・そんな嘘だろ・・・・・・・・・・・・」俺は、それを聞いてショックを受けた



続きます
その前にちょっと説明、点字マシーンは、某テレビの放送で知りました、かな文字式だと思いました
MIKADOさんから、詳しく教わりました
あと、メール多分どうやって読んだのかと言うと一つは、点字マシーンに読み取り機能がありよんでくれると言うネタと
もしくは、看護婦さんや、さとみちゃんなどが読んだと思って下さい(下手に書くと突っ込まれそうなので納得してください)
点字マシーンのおかげで言葉がしゃべれるのは、とりあえず納得してください・・・
簡単ですが説明します、点字は、6点だか8点だか使って会話します、たとえば「あ」なら
勘違いじゃない限り、右上に点があり。残り3点だか四点は、右下にあったような気が・・・
(昔教わったのにすでに忘れてる・・・・興味ある方は、点字の本読んでください)
押す事で、コンピュウターが「あ」とスピーカーから流れます
介護のすすんだ国は、目が見えない人ように、直接視覚に映像を送るシステムがあるらしいんですが
そんなの書いたら、書くほうが面倒なのでパスします
次回暗闇の世界書いて、二つ目の願いその1とか2とかずっと続きます
このネタは、次々回作のいつかきっとどこかで・・・やろうとしたネタですが、この作品は、・・ですが、こっちは・・・・でやります
読んでると・・・・の意味そのうちわかります今は、ネタばれの為書きません
追記・・・MIKADOさんから聞いた話だと、口聞けないと、耳悪くなるらしいと聞いたのでそのネタ使ったらこういう展開になりました
しかし開店祝い贈呈用の作品にしては、暗い気がしてきた・・・・いいのかなこんなので(激汗)

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